呪術廻戦0(映画)を見ました感想

 

【前提】

・呪術廻戦のアニメを2週間くらい前に見たにわか

・好きなキャラ→真希さん、夏油さん

・呪術廻戦0の漫画を1週間くらい前に読んだ

 

せっかくなので映画もあるなら見よ~って思いながら中々見られずやっと見られました。叩き込まれる情報量。社会復帰できませんありがとうございました。

 

【感想の大まとめ】

・真希さんの胸にめちゃくちゃ目が行く

・め~~~っちゃ歯を描写してくれる 好き 歯が好きなので

・漫画ではなかったシーンもあってきゃっきゃした 

以下感想というか、もう感情が追い付いていないのでメモです。時系列というか最初のほうから書いていけるといいな。あと傑が好きなので基本的に傑のこと話してるので猿がなにか言ってるなーと思ってもらえたら。

最後の言葉についての個人的な結論も一応出したので、相違があったらごめんなさい…。

 

【感想】

ロッカーの中グロくてわろた

…乙骨くんに執拗な嫌がらせをしていた生徒、ネクタイ外すシーンにちょっと笑ってしまった。なんだろう、スケベと暴力は紙一重なのかもしれない。愛と呪いが同一のようにね。んなわけはない、いじめは絶対にいけません。ごめんなさいごめんなさいと繰り返す乙骨くん可哀相ではにゃにゃ…ってなってしまった。余談ですが、初めて乙骨くんを見たのがアニメの渋谷事変の僕が殺します宣言だったので、0の漫画を読んだときにあれっ髪型が違う!とびっくりしました。どっちも君カワウィーネ。

乙骨くんの声優さんが本当にすごいなと思いました。秘匿死刑の決まって五条先生とお話してるときとかの、やっと、やっと声を絞り出して話してる感じ。本当はもう喋る気力もないけど、質問をされているから答えないと、ってかんじ。すごい。

 

里香ちゃんの事故シーン、頭が潰れているにも関わらず救急車を呼ぼうとしてくれてるモブが本当に好き。これ重要な描写じゃないのかもしれないけど、「善性」の描写でもあるなと個人的には思いました。頭が潰れている。もう助かる筈がない。救急車を呼んだところで「意味がない」。そう切り捨てられない、それは1つ、善性だと思う。合理的に考えれば当然意味はないんでしょうけど、そうじゃないんだよな。初めから意味がないと切り捨てて行動するよりも、無駄なんだろうと思いながら救急車を呼ぶ。はやく!と声をあげる。

こどもじゃないんだから分かってもらおうと思わない、と誰にも相談せずに離れていった人へ見せてあげたいですね。

 

真希さん、美脚と胸がすごい。どいん!ってなってる…そして健康的な太もも…いやスカート短すぎておじさん心配になっちゃった。大丈夫?結婚する?「誰もがお前みたいに呪いに耐性がある訳じゃねーんだよ」って言ってるシーンの太ももの布地の皺が好きすぎて本当にごめんなさいって思いながらガン見してしまった。しかし傷口があんなことになってたら自分だったら白目剥いてしまうな…。

あと子ども2人、どっちもやべー状況なのに「助けて!こいつ死にそうなんだ!」ってもう1人の子を心配出来るのすごい。勿論自分も助かりたいとは思うんだけど。こういうのもラブポ高い(※ラブポイント)偶然かもしれないけど、ペア描写が多いんだね。愛の物語だからか?

病院で出会ったり公園で遊んだりしてる乙骨くんと里香ちゃんあまりにも可愛くて可愛くて、わ~ってなった。眩しい…きらきらしてふたりぼっちの世界で幸せそうな感じ、すごく色鮮やかな新緑が萌ゆる、それは、わかりやすくこれから壊れま~す!!って感じですごく良かったです。壊れてないけど。

 

学生証拾うところの袈裟姿のシルエット、なんかすごいでかくてよかった。服装が服装だから当然なんだけど、くびれとかのない寸胴なシルエットほんとかわいくて良い。髪の毛もロング&外ハネっぽいクセだから基本的に横幅があるんだよね…と思いきや袖から覗く手とかなんか筋っぽくてちょっとぎょっとした。

見返したらぜんぜん元気そうな腕でした!!

後姿うつるときこのお団子かわいいね。しかしこんなクセっ毛な感じだと思わなかったな。癖っ毛だから離反前はまとめてたんだろうか。もしくは髪の毛に栄養がいっていないのかなあ。

別のシーンではぜんぜんツヤツヤでした!!

愚者に死を

弱者に罰を

強者に愛を

↑ヒエ~~~~ッ!!!!!!!!!!!!こわ……

自撮りシーンほんと好き バチバチのキメ顔とにこにこの教祖様面白いでしょ、なあ金森もそう思うよな?(ちゃんと上から撮るの"盛れ"をわかってて笑う)

でもこの一連の流れ、傑が使ってるそのスプレーも一眼レフも猿が作った文明の1つじゃないですか?って言われてるみたいでつらくなる。まあ術師は除菌スプレーとか消臭スプレーとか一眼レフ作れるしな。適当言ってますけど。

金森のこと殺してる呪霊、アニメでチューしよ~♡って言ってた呪霊ですか?ウケるこの呪霊とか思ってたけどエグくて笑った。やっぱ呪霊ってこえーんだな。

乙骨くんのことスカウト?してるシーンの謎ウインクめちゃくちゃ良かった。人誑かしじゃん。非課税で6億円あてたらここの団体にお布施します。しかし乙骨くんマジでお顔がかわいい。おめめが大きくて垂れ目っぽくて、自信なさそうな感じのこのお顔……やべー顔のときとのギャップにやられちゃうね。

 

真希さん「なに…」

パンダ「言ってんだ…???」

棘「………」

がめちゃくちゃドン引きしてて笑った それはそうよな…普通に考えて非術師みなごろそ~^^は荒唐無稽な話よな。その荒唐無稽なことをやろうとしている人、って信じられないなと思ったけど、打ちながら気付いた。

五条悟がおなじことをしようとしたときに、そんなの無理だよwwwwwwwとならないんだろうな。申し訳ない。っていうかこのペリカンみたいな…えっ……どういうセンス……。

あと「僕の生徒にイカれた思想を吹き込まないでもらおうか?」って言われて振り返ったときの顔好きすぎるんだけど、あまりにもスン……としててニヤついてしまった。

このシーン、なんかもうナナミンとかどんな気持ちでここにいるんだろうって思ったら辛すぎてたまらんかった。だってかつての先輩で、友人が尊敬していた人で、ワーーーッ!!!!!!!狂いそう!!!

真希さんにひどいこと言うのでマジでこのシーン唇噛みちぎりそうになった。

ずっと宣戦布告になんでわざわざ来たんだろう…?別に殺すだけならなんも言わないでいきなりやったほうが殺しやすくないか…?って思ったけど、そもそも別にそれ目的じゃないんだもんね。結局、ここで宣戦布告をする⇒みんな対策をとるので術師たちが百期夜行に対応する⇒でも乙骨くんというカードは切れないので乙骨くんはフリーになる、っていうのが狙いなんだもんね。ふつうに、先に言ったからね!!!逃がしなさいよね!!!みたいなツンデレのそれかと思った。

そういえば結局呪霊は集めてたからその数は減って、術師の負担は減ったって考えると別にそれそのものは悪くなかったよね。だから良い訳じゃないけど。

見返してて気付いたけど、「やめとけよ可愛い生徒が私の間合いだよ」の、地面から単眼の呪霊がヴヴヴヴって出て来たときの五条先生、乙骨くんを庇うように後ろに手をやってるんだ……なにそれ………えっ……足長……。

 

夕暮を外を見つめる傑のカット⇒教室でぼーっとしてる五条先生のカット(足長い)、夕暮れが沈んでいく⇒夜の群衆に消えて行く傑の背中⇒夕焼けが沈む、の流れすごく良いです。好きです。斜陽だね。終わるんだね。青がどこにもないよ。

 

呪術師として最低限の素質を問われたときの乙骨くんの、手を顔の南半球に当てたときのほっぺたの「むにっ」感にこだわりを感じる。どなたですか?感謝状を渡したいのですが。

めがねを外す瞬間の真希さんの睫毛の長さ見た!?!??!!?!?!乙骨くん見た!?!?!?!?!?!ねえ!!!!!!!!!!美女~~~~~!!!!爆イケびしょ~~~~!!!睫毛にマッチ棒乗せよ!!!!!!!禅院家ぶっこわそ~なんてタハハハハ(;^_^A ろり真希さんかわいすぎる世界中の美味しいもの食べさせたい

ちょっとラブコメみたいなかわいい空気に「闇より出でて闇より黒く……」って黒い服の人が屋根の上で入ってくるのわろ わろてる場合ではないです

っていうかマジでめっちゃ歯の描写してくれてえっへっへってなってしまう 8020運動がんばろーあっ享年27歳だから無理

 

「あの目立ちたがり屋が前線に出てこない……?」の五条先生もほっぺたむいむいしてて可愛い と意識が持ってかれた矢先に手の甲の筋張った感じがすごくて五度見した 五条だけにね(IQ180高等ギャグ)このほっぺむいむいポーズ、ベイビーリップが強調されててやばい 私が知能のないモブ男だったら急にドゥホホホホwwwwwwwwwwってその唇塞いじゃうところだった 無下限つらい っていうかなんで素で唇がうすいピンク色してるんですか?こちとら紫よ(血色焼失)どう見てもこれはマキシマイザー塗ってる

 

①ロッカーから溢れた血が乙骨くんの足にかかる

②金森から溢れ出た血を真奈美が避ける

③真希さんから溢れてる血を傑が踏む

って描写があるけど、これ何か意図があるのかな。と、思ったけど血が流れてるのは全員呪力のない人間か。それぞれのスタンス?誰も傷つけたくないので能動的に動かなかった乙骨・忌避する真奈美・踏む、という能動的に攻撃をする傑みたいな?

袈裟って戦闘のときバサバサして映えるけどめっちゃ動きにくそう。

 

棘の「憂太、逃げろ」でうううううううってなった…誰かを傷つけないようおにぎりの具しか発さなかった棘が名前を呼んで、しかも「逃げろ」って命令を…呪いをかけてでも命を助けようとしてくれたってこと…?

みんなが乙骨を助けようとして動いてくれたっていう、これも愛だよね。

愛って家族愛とか友愛もあると思うんだ。

 

なんかモブの戦闘とか、ナナミンや冥冥さんたちの戦闘とかも映画でやってくれててキャー!!ってなった!!みんな戦ってるんだよね。忘れちゃいけないよね。伊地知さん、こどもに話しかける声でいいなあ。ガチギレ五条先生にひえ~ってなってるのかわいい。そしてガラスがシャンシャンシャンシャンって砕けていくの怖すぎてひえ~ってなった。強すぎ。

ミゲルボコボコシーン、どえらいボコボコされてて笑っていいのか分かんなくて焦った。ミゲルかっこいいよ…死んだら祟るぞ、でOKなんですか!?もっと怒っていいだろ!!!!

家入さん大変すぎる。ケガ人の量を考えると家入さんの負担がなにげにウルトラデカイし、下手したら治療間に合わないよね。それを分かってるのか。面倒なことしてくれたね……。

モブが無惨にやられていくシーン、無情すぎてつらかった。でもこういうことなんだよね。無情に殺されていったんだよね。このとき殺されてなかった、フラフラと前に出て行った女の子と「七海さん……」って言った金髪の男の子めちゃくちゃかわいいんだけどネームドキャラじゃないんですか?

お坊さん姿で呪霊を操るようないかにも自分じゃ戦えませんスタイルなのにふつうにフィジカルゴリラなのずるいでしょもう。なにこの…ヌンチャクみたいな…強すぎる…おもしれー男…。

これ傑の「自分より秀でた存在から目を背けたいだけ」っていうのも既に論点ずらしが起きてると思うんだよな。「秀でているから」じゃないんだよ、人間が目を背けたいのは「自分の知っているものから外れたもの」なんだよ。たまたまそれが、そっちにとっては呪術師っていうジャンルで。傑の思考回路が呪術師>猿で呪術師のほうが秀でてる!だから、秀でてるから目を背けたい、になってるんだけど、根底は自分たちと異質なものは排除したい、だからそれってまた少し違うよね。

 

ナナミンが戦ってるシーン、つらい。若い命が散るのはいけない、ナナミンが前線に出てる。そうやって喪ったことがある人が前に出ている。同じように、喪う痛みを知っているはずの先輩が寄越した敵で、若い呪術師の命が、彼のように散ろうとしている。それって……ツラくない…!?おかしいよやってること、めちゃくちゃだよ。なんでこんなことするんだよ…って泣くところだった。だって呪術師もいっぱい死んじゃうよ。

京都高校のみんなが出て来てくれなかったらこの辺でちょっと心折れちゃうとろろだった。京都高校かわいい。オデ、キョウトノミンナ、スキ。

 

憂太♡里香♡最強パワーがあまりにも最強すぎる。つよ…エグ……こわ……しか出てこなかった…赤ちゃんだったら泣いちゃってるわよ……。傑なんで玉藻前出したんだろう。見せてくれたん?サンキューな……。

よくわかんなくて調べたら玉藻の前は後鳥羽上皇の寵姫だったのね。で、関係性があるとすれば、

乙骨くんのご先祖様にいる菅原道真様が、てめー引き摺りおろすからなって喧嘩を売った相手の孫が後鳥羽上皇様…ってこと…?歴史全然わからん。1192つくろ~。

だから傑が玉藻の前を出す⇒乙骨くん(のご先祖)とふんわり敵対関係にはあたるので、里香ちゃんが乙骨を守るように、玉藻の前が傑を守るような状態を示唆してた???

玉藻の前は最終的に殺生石になって3か所くらいに飛び散ったみたいな話は面白いと思いました。呪骸に必要な核も3つだそうだし、お話じゃあ「3」っていう数字は大事な意味を持つらしいとも聞いたことがあるし。3枚のお札とか。全然覚えてないし今度改めて調べてみたいなあ。

 

右腕ナイナイしちゃってるの見ててひょえ…ってなったんだけど、この辺すごい、声優さんがすごすぎてびびった。いや個人的な感覚だから違ってたら申し訳ないんだけど、悟と話してるときの傑、懐玉・玉折のときの声のトーンだ……って思ってしまって。家族たちと話してるときとも、教祖やってるときとも、宣戦布告しに来たときとも違う感じ。

あと声がついて初めてはっとすることってたくさんあるんだけど、「信用か──まだ私にそんなものを残していたのか」って台詞、まんがを読んだときもっとこう馬鹿にするじゃないけど、本当に馬鹿だなぁみたいなテンションなのかと思ってた。声優さんの言い方、想像以上に優しいというか、「残していたのか(気付き)」みたいな印象だった。すごい。

これ五条先生がしゃがんで目線をあわせるようにしたの天才すぎるし、朝が来てるのもなんか泣けてしまった。斜陽だ、終わりだって思ったんだけど、朝が来たんだよ。終わりじゃないんだよ。まあこれから死にますけど……。

漫画だとあっはっはくらいの楽しそうな笑顔に見えてたけど、映画はすごい困り眉で笑ってて、二種類の死ぬ前の顔を味わわせてくれるんだ…って嬉しくなっちゃったんだ。

っていうか映画、俯瞰で2人を映してくれたのでめちゃくちゃわーーーって思ったんだけど、悟が待っていた道(広めの道・明るい)と、傑が逃げてきた道(細い裏路地・暗い)って別れてるのサイコー過ぎる。そして明るい道に出る前のところで傑は諦めて座りこみ、終わる。でも五条先生は待ち構えていたというか迎えに来ていたんだなって思ったから、個人的にはここで言った言葉は「おかえり」かな…って思いました。

 

 

これ漫画読んでうんうん悩んで描いたメモ。きたなくて今見たらなんもわからなかったので最悪でした。んだよ黒とか白とか。

 

愛ほど歪んだ呪いはないよ、って話だったけど、愛ほど強い感情もないのかもしれないね……とにかく里香ちゃんと乙骨くんが…もう……( ;∀;)里香ちゃんのあんまりこっちに来ちゃだめだよ?っていうのが個人的に「愛」すぎて泣いてしまった。生きててほしいんだよ…大好きな人に生きててほしい気持ちは、お互いに同じなんだよね。憂太もしんじゃだめだ=生きててほしいって、呪いと言われようが愛は愛だから。

 

これ何気に乙骨くんと傑が割と対になるように描かれてるなあって思った。

そういう意味でも、「失礼だな、純愛だよ」と「ならばこちらは大義だ」は、あ~っていう…。思ったんですけどこれ傑のスタンスはマジで傑自身を救うものじゃないから幸せにならないというか、「正しい」ルートじゃない気がするんだ…。でもそれは学生時代から変わっていないんだろうね。「非術師を守るためにある」っていう信念は、別に傑のためじゃないじゃないですか。誰かのためにじゃないですか。誰かのために、はもちろん間違いじゃないけど「自分」を見失うからよ……なにかあった時に、折れてしまったときに、じゃあ今までなんのために!?!?!?って絶望しちゃうからよ。自分のために、っていうのは1番揺らがなくて良かったんだけどね。

間違いだった、とは言わないけど、シンプルに向いてなかったんじゃないかな……。あと報連相が出来ていればなっていうのと、呪霊が美味しくてタルタルソース味とかベイクドモチョチョ味とかエイヒレ味とか選べたら違っていたのかな…でもやっぱ報連相というか、思ったまま猿キッチ~~~!!もう無理オエ~~!!って言っていればよかったんじゃないかな…。

ふと思ったけどみんなが乙骨くんを助けようとか守ろうと動いたのと同じように、あのとき、灰原は傑にお土産を買ってこようとしてたり、冥冥さんも渋谷事変で君の方を買っていたとか言ってたし、たぶんみんな傑にこう…アクションはしてくれたと思うんだよな…はい、ぜ~~~~んぶタラレバ!無駄!!かなしいね!!!

 

最初から最後までずっと楽しく見られました!!っていうか最後に急に「ロコイ」とかいう初めて聞く調味料出て来て思わず調べちゃったよ。アニメもまた死滅回遊やるというので、あんまり楽しみなので事前情報を入れていない状態でいるんです。ネタバレで唯一「やってよかった死滅回遊!」だけ知っている。これからも呪術廻戦を応援しています。作文が苦手です。

あ、あとタイトル、呪術廻戦に0がかさなって、マジで「廻」って感じですごく好きでした!!!!0、ってラブってこと!?

 

 

愛うらら

 

おつかれさまです、圭です。

2021年の記事が最後の記事でした草も生えない。

大好きな推しグループcosmic!の解散発表を受けてようしではこういう時くらい記事を書きますかねと久方ぶりにログインし、記事を書こうとするたびに動悸が激しくなるので止めるという回避行動をとっていました。ッカア~~~!推しのこと考えてドキドキするってこたぁこれは恋かい?

 

※ブログとか記事とかというよりは、頭のなかをグルグルしている気持ちを吐き出すためのメモです。意味のある文章ではないです。ちゃんとしたものではないです。マジでただのメモ書き雑多くん(33歳)なのでよろしくお願いします。いわゆる自分語りみたいなのがふつうにあるのでなんかアレコレえんやこらさ注意です※

 

ちょうど、冒頭で触れた最後の記事は活動休止を受けてのものでした。ブログを書こうという気持ちになったのはその時と同じで、結局自分の思考回路をアウトプットする事でしか理解できない、幼稚性です。いいえ本当は書きたくないし、自分の気持ちなんてものは見たくもないのだけど、まあ大好きなアイドルがいなくなってしまう経験はそうするものでもないから備忘録も兼ねて(言い訳だと思う。)。

 

解散の発表を見たときにまず思ったことは、そっかあ、っていう。そこに悲しいとか怒りとか誰かを責める気持ちとかは一切なく、単純にあまりにも現実感がなくて、文字列を目でなぞるだけでした。それは今も、そうです。

私は泣いていません。悲しい、悔しい、もちろんあります、レースカーテン越しって感じに。

実感してしまえば辛くなるから、少なくとも卒業ライブまで敢えて実感をすることは避けているかもしれません。頭でわかっている、それだけの状態。理解している、というよりは「知っている」だけに近い。みんなあることだと思うけど、やっぱり自分にとってしんどい出来事というのはシリアスに受け止めるにはパワーが要るのですよ。

 

イムリミットが決まっている。暖かくなって、とうに桜も咲いたころ、前は活動休止だったころ、今度はお別れが待っている。粛々とその現実を受け入れたいと、思ってる。推しが幸せであるなら。

個人的なことですが「決める」っていうのは本当に勇気がいることだと思います。例えば友達とご飯行くときだってお店を選んで決める、これがこわい。他の人はどうか聞いたことがないので知りませんが、「自分で選んで決める」というのはものすごい恐ろしいことで、罪悪感を伴うことっていう感覚がどこかにある。おとなだから良くないのだけどね、きっと。

それを、推したちはしている。私にとってはそれだけで尊敬に値するしめ~~~っちゃめちゃに褒めたいし、すごい!!マジですごいよ!!アンタが大将!!オッスオッス!!よく決断した、あたしゃそれだけで拍手喝采の気持ちだよ…!みたいなテンションになるわけです。

 

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ここまで、2023.2.18に書いていたようですが以後筆が途切れていました。

情けない話、向き合うことが出来なくなったみたいです突然の情緒不安定やめちくり~というわけで、2023.3.26に続きを書いています。

 

実感という意味では相も変わらずなんとなく実感することが出来ずにぼーっとしています。チ●ちゃんに叱られてしまう。●で伏せるとなんだかスケベな感じがしますね、ふふ…っ(最低最悪の暗黒微笑)

卒業ライブまでに撮影会やトークコール、オンライン特典会とお話をする機会もお話をする機会も設けてもらいました。今日、撮影会最終日でした。えっ終わっちゃったの?アタシのこと置いていかないでよ…とダルイ彼女みたいにすがりついてみたいのですが、時間くんと月日くんがめちゃくちゃ普通に時を進めてしまうのでそれも叶わず。

実感こそできませんが、カウントダウンだけは無情にも進んでいきます。4月9日まであと二週間。14日。336時間。20,160分。いつもなら指折り数えて楽しみに過ごすライブまでの日々を、違う感情で過ごしている気がします。ちなみに時間の計算は出来ないのでグーグルくんにお願いしました。サンキューちゅっ。

 

桜があっという間に散っています。咲いたばかりの桜に打つ雨を見ています。

月に叢雲花に風ともいうらしい。花に嵐の例えもあるらしい。さようならだけが人生らしい。

そういう人生の中でcosmic!!と出会えたことは、どうしようもないほどに幸福で、何にも代え難いことです。大好きで仕方ないのです。特典会とかライブで少しでも自分が恥ずかしい思いをしないように矯正しよう!って歯をめちゃくちゃ抜くくらいには(突然のグロ)(ようこそデンタルローン)(返済終わってます)

せっかく歯を直した矢先に567騒ぎでマスク生活になったのですけどね。は?ですよ。歯だけにね(IQ999の高等ギャグ)

それはそれとして、cosmic!!に出会ったことで自分でも信じられないくらい変わりました。宗教的な話じゃないですよ。お洋服を考えること、ダイエット、メイク、カラコン、香水、髪の毛。がんばって練習している推しに胸を張れない自分にならないように、少しでも背中を伸ばして歩くこと。ちなみに背中を伸ばすどころか最初はトゥース!だし今は反り腰です本当にありがとうございました。

1人でライブに行く、という事もできるようになりました。

初めてcosmic!!を見たのは駒場祭のライブ。カフェは勇気が出なくて行くことが出来ませんでした。その次にてぃ☆イン!とめろちんさんが行ったバレンタインライブに。このライブがこう、ライブハウス的なものに行く初めてのもので、それはそれは緊張やら恐怖やらで友人にドナドナされる牛のようだったと評してもらうくらいでした。それが今やなんということでしょう、はい劇的びふぉあふのBGM流して!今じゃひとりで広島遠征にまで行くようになりました!!

そもそも、ひとりで出掛けて地元のダリーズにひとりで入ってひとりで注文してひとりでお茶をする、ということさえ難しいような奴だったのに、それがライブに行こうと、怖いけど行きたいと思えたこと自体がすごいことなんです。そのくらいに、私の目にcosmic!!は魅力的に映りました。うつくしい景色でした。ステージの上で伸びる四肢も、跳ねる体も、飛ぶ汗も、泣いている姿もすべてうつくしかったです。こんなに「きれいな」ものを見たことがないと、こちらが泣いてしまうくらいに。

因みに2番目に美しいと思ったのはハウステンボスの夜景です。お金持ちと結婚してハウステンボスに別荘たててほしいんだ。

 

推しとお話ができる、という信じられないウルトラハイパーレアイベントがあることも知りました。しかも毎回ライブの後にそのウルトラハイパーレアイベントがあるというのです。迷いました。最初はそんなこと恐れ多い、とんでもない、無理無理無理!と思っていた記憶があります。

私はお喋りが本当に下手です。お話することも、誰かに何かを伝えることも、会話さえまともにできません。そしてここにきてですが、男の人も苦手なんです。

その意識を、感情は軽々と超えていきました。

私「推しとお話!?直接!?むりむりむり!!そんなこと出来る訳ない!」

私の感情「むりむりむりだけど推しと話せる!!?!?!?!?!?!行くわ!!!!!!!!」

私「きゃー!きゃー!なんで特典会の列に並んでいるの~!?」

なんだそれ。

 

楽しかった、本当に幸せでした。卒業は当たり前に悲しいし寂しいけれど、cosmic!!からもらったものは圧倒的に「楽しい」と「幸せ」で、そしてそれを享受する勇気の方が多いです。

個人的には綺麗な言葉で飾り立てたいと思う。例えば手品でしかなくても、右手の中の飴を左手に移すことを魔法だと言いたいと思う。この手の中に、この頭のなかに、この海馬にあるすべてが「永遠」だと言い張ることが出来る。

その気持ちと同時に、耳を塞いでいやいやとしてしまいたい気持ちも当然にある。vs現実、圧倒的負け戦、私は魔法なんて使えない。時間も戻せない、春が終わってしまう、夏が来てしまう。誰もいない夏がきてしまう。そしてそこに抗う術なんてものはもう1つもない。それはそれで仕方ないな、と思っている。

 

4月9日がくるまで、まだまだ嵐が止みそうにはないです。

でも最後は笑って盃を掲げられたらいいなと思う。この盃を受けてほしいのです。でもこの盃をなみなみと満たすこれは、このすべては、cosmic!!にもらったすべての感情ですきっと。言葉にする勇気を教えてくれたことも、大好きも、夏のこともう嫌いじゃないかもと思わせてくれたことも、思い出も記憶も。

たくさんもらったのに、何にも返す事が出来なかったなとか。ありがとうじゃ足りないなとか。本当は大好きじゃ追いつかないんだけどなっていう突然のクソデカ感情も。もう盃から溢れているくらい、たくさんたくさんcosmic!!にもらった幸せは、宝箱にいれておこうと思います。高頻度で開けてそう~~!!!パッカン!パッカン!

 

卒業ライブが終わったときにどういう気持ちになっているか分からないので、終わったら終わったで気持ちをメモしようかな笑 

今日はおしまい!パッカン!

 

2023.3.26

 

めもめも

 

【2021.5.26追記】

活動再開やっぴ~~~~。こころの練習を兼ねて、公開して5分くらいで非公開にしたブログを公開するところからチャレンジしてみることにしました。

以下の文章は、2021.4.3に作成したものです。休止の発表をうけて割とすぐ書いたものなので支離滅裂だし感情100%なのですがご容赦くださいますようお願い申し上げます。

【追記終わり】

 

 

 

 

 

おつかれさまです、圭です。はてなぶろぐのこと割と忘れていましたえへ。

そうそう使う機会ないとは思っていましたが、まさかの推し活動休止でこれは今使わずにいつ使うでおじゃ?とピンときてしまい記事を書いている次第です。きっといつも以上にまとまりのない、どうしようもない文章になっていることでしょう。これはいつかの未来の私が読み返す用に書いているといっても過言じゃないので、それはそれで良しということで!

 

早速ですが、応援しているcosmic!!が活動を休止することが発表されました。ね~~~!!!アクキー手に入れられなくて自作して届いた当日だよ!!!浮かれポンチッチして写真撮ったりしてたよ!!!愚かな道化師-ピエロ-じゃん……。

友達からめっちゃ連絡きました。サンキューフレンズ。生きているよ。

ダメージかどうか、と言われれば多分これはダメージだというのだと思います。理性的には。感覚的にいえば、感情的にいえば、実は割とけろりとしています。悲しくない訳じゃない。木曜朝のアヴェマリアも、日曜日(さいきんは月曜日)に与えられるストレスも、ヨギボーにもたれる姿も、ラインライブできらきらする瞳も、木曜日夜のにぎやかな声も、ゲーム配信してくれる姿も、知育菓子を作る指先も、ハスキーな歌声も、ねこねこに親ばかになりつつストレッチして伸びる手足も、そのすべてが、日常に組み込まれていたからです。やっぱりルーティンが失われると動揺します、環境が変わることはストレスだからです。

でも、何より、私はcosmic!!が大好きです。それは活動休止に左右される事象ではありません。だからcosmic!!がグループとして活動を再開したときは両手をあげて喜ぶし、そうでないなら、受け入れるよりほかないのでしょう。それが選択なら。

ただ個人的に、感情的に、当然現実逃避はしたいわけです。端的にいえば、帰ってくるのを待っていたい。クソ重感情女なので、「待つ」ことが生きる理由にもなるし、どうせなら待ってて復活を迎えたほうがかっけーじゃん!という小学生メンタルです。そう、推しにおかえりなさいを言う日に、カッケエ自分でありてぇ。強くなりてぇ、この拳(ゴリラ)感情が鈍麻なので、それまでなんですけど。美辞麗句並べているというよりは考えるちからが足りないと思ってもらったほうが近いです。

 

生きていることが恥ずかしい命だと常々思っているのですが、それを忘れさせてくれたcosmic!!は、私にとって確かに魔法使いです。この魔法は、ウィンガーディアムレビオーサーとか、レビオサーとかそういうものじゃないんです。いたいのいたいのとんでいけ、ってしてくれる、そんなささいなまほうなんです。

2周年を迎えた定期公演で、ステージの上で泣いているメンバーの涙も、200人達成して泣いていた姿だって、見たことないほどに綺麗な景色だった。それだけで十分。それだけで十分生きていけるんです。ここだけ見ると泣き顔に興奮してると思われそうですが大丈夫ですか?チガウンダァ。

4年間、駆け抜けてくれた。知らないところでたくさんのことがあって、たくさんの環境の変化があって、たくさんの苦難があって、たくさん、たくさんあったのだと思います。それを見せないようにするのがきっとプロなんでしょうけどでも推したちも生きているし……(全肯定bot)ここまで、気付かれないように隠そうとしてくれた。それがどれほど辛かったか、想像できませんもの。マジでゆっくり休んでほしい。美味しいもの食べてほしい。この間3メートルくらい小走りしただけで死にそうになったのに、4年間駆け抜けてたらしんじゃうとおもう。

センキューコズミック……きれいすぎる景色をたくさん見ることができました。ライブとか特典会とか思い出すだけで生きていけるなら、それも1つの魔法だと思うし、0時すぎても解けない魔法があってもいいと思うんですよね。

最強の味方にはなれなくても、どんな選択をしようと、いつだってその選択の味方でいたいなとは思っている。もらってばっかりで何も返せない立場だけど。っていうか推しには健やかでいてほしいし美味しいものいっぱい食べてほしいし美味しいものいっぱい食べてほしすぎる。米を………送るか……?(錯乱)

 

ひとのこころがない、と言われればそれまでですけど、この休止含めていずれ「物語」になるならっていう気持ちもあります。ひとりひとりの物語と、全体としての物語があるなら、それはたいせつにされてほしい。

そしていつか未来の私が、いつかの誰かが、こんなことあったね!ってバカ笑いできる春が訪れると信じています。もちろんこの信じるは、叶わないことを受け入れるという意味を含めて。

つらつら書いておいてなんだけどマジで推しめちゃすこだ……しか感情がないんだと思う。IQがちょっとアレでアレです。ひとのこころがない。

 

 

 

Please Pleaseの考察

 

※個人の感想と考察と意見です(重要)

※解釈違いでもおこらないであげてください……ゴメンネ……。

※個人の感想と考察と意見です(重要)

※説明をする際、メンバーの皆さんのお名前をそのまま使用していますが、あくまで曲中の関係性等々を説明するためであり、その他の意図はありませんのでよろしくお願いします。

※あんまり治安が良くない単語も使います(心中など)ご了承ください。

 ※個人の感想と考察と意見です(重要)

※考察と銘打っていますが「憶測」「推測」「妄想」が9割だという前提で見てもらえるとありがたき幸せです……。

 

 ワンクッションがてら考察じゃなく、初めてMV見た時の感想記事を。

Please Please感想 - メモ https://etcest.hatenablog.com/entry/2021/02/02/005829

 

 そしてMV本家さま!!!本当に最高のMVだからみんな見てほしい。浴びてほしい。イケメン軍人たちを浴びてほしい。

www.youtube.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 公式的な前提というか「花の館に住む彼らは富も名声、何もかもを手に入れたが、どこか満たされず心の渇きを感じている」という設定がある。ただし一緒に住んでいるかどうかは範疇外。見たところ一緒には住んでいないかなという印象がありました。

 考えていった時に、一緒に暮らしていなさそうな印象・ただし同じ花の館ということから「存在するテクスチャーが違う」のではないかと思ったので、ここから先はテクスチャーごと・言い方を変えるとそれぞれのペアごとに考察をします。

 

・JAMくん&うみねこさん

 ⇒恐らく最下層。全体を通して画面が暗いことから、花に埋もれている=地面(底)に触れ続けていること、花弁が降ってくることから。印象としては「地獄」に近いかもしれない。

うみキャスでのお話を踏まえてみても、うみねこさんはJAMくんが好き。

JAMくんは所謂本命が別にいる。もっと包み隠さず言えば不倫かもしくは、体だけの関係という印象。

 曲中、特にフューチャーされているのはうみねこさんからJAMくんへの感情。手を繋ごうとして、そっと重ねたり(ただしJAMくんは握り返さない。)、じいっとJAMくんを見つめたり。個人的にJAMくんからうみねこさんへの感情が読み取れなかったけど、「一瞬の知らない顔 見ない振りした」で通りすぎるうみねこさんを目で追いかけるから、愛情ひとつもないとかじゃないのかなと。何かしらの感情はありそう。それが愛情にせよ、後ろめたさにせよ。

 それでですね。最下層にいるこの2人がどういう状況なのかというと、上でも少し言ったのですが地獄にいるのかなと。実際問題の地獄は見たことないんで知らないんですけど、状況とか未来が、どん底というか。これ以上落ちることもなかろうな、という状態。一般的に、不倫にせよ浮気にせよ「本命」がいて、その「次」の人間がいるわけですよね。で、(曲中の)うみねこさんは2番目の人間。本命じゃない。

 勿論、JAMくんからうみねこさんへの愛情がゼロとは言い切りませんが、それが自分だけのものじゃない上に2番目、1番目じゃないことも苦痛だと思います。精神的に追い詰められてしまってもおかしくないでしょう。奪ってやる、という野望もあるでしょうしそれは希望だと思いますが、同時に、いつ叶うかも分からない、そも叶うとも限らない、終わりがいつ訪れるか分からない日々が続くということ。それも1つの地獄かと。

 うみキャスでもおっしゃっていたように、曲中のうみねこさんはあからさまに苦しいとか切ないって表情をしていないのも事態がひっ迫している気がする。空虚にも見える表情だけど、心の内側はがらんどうになっていなくて、多分あからさまにダメージですっていう事をJAMくんに見せたくないのかなって。プライドの一種として。

ただ忘れちゃいけないんですけど、JAMくんも、向き合っているんですよ。ちゃんと。うみねこさんに。愛情もあることは嘘じゃないと思います。比較したときにJAMくんの方が表情に感情が出ているのも切ない。ずるい人感というか、人たらしというか、憎み切れないよなあ。

ここのペア、最初から最後まで花が敷き詰められた空間に横たわっているのが「これ以上落ちるところもない」事を示しているのかと思っていたけれど打ちながら棺桶が頭を過りました。もしくは、薔薇を愛の象徴だとするなら、愛に溺れてしまったのか。そもそもこの花が薔薇なのか分からないんですが、写真とって判断してくれるアプリやったら薔薇って出たので薔薇ってことで考えています。

 

 

・きくちょーさん&とみーさん

 こちらは下から3番目の層。最下層の次じゃないん?っていうのは、背景の色合いからテクスチャーを判断したためです。きくちょーさん&とみーさん、そしてJAMくんとうみねこさんの間に、とあくん1人のテクスチャーがあるのですがそれは後述します。

 JAMくんとうみねこさんは、不倫もしくは浮気。不貞行為でした。じゃあここの2人は?というと、いわゆるラブラブ(はーと)な愛じゃなさそうという印象と、心中したのかなというのがファーストメモでした。MVじゃなくてダンスの方だと、最初にきくちょーさんがとみーさんの顎をくいっと掴むんですけど、あれ対等な関係に見えづらいと思っているんがどうなんでしょうね?主従関係とか、上下があるイメージ。なのでラブラブ(はーと)感は個人的に少ない。

 MV中、「2人」で画面に映るのはJAMくん&うみねこさんペアと、きくちょーさん&とみーさんペアです(以下、それぞれぢゃむねこ・きくとみで略します。)。ぢゃむねこペアは、うみくんがぢゃむくんに手を重ねる、ぢゃむくんがうみくんを目で追うなど相手へのアクションが見られました。一方、きくとみペアは、相手へのアクションが見受けられません。つまり、何らかの関係性ではあるけど、アクションするほどの感情がない、もしくは感情を失った。別の言い方をすると冷めてしまった。向き合うシーンも、相手を見てはいるものの動作がゼロ。見ているだけ。認識しているだけ。家庭内別居してらっしゃる……?なのでいわゆるラブラブ(はーと)という関係性ではないのかな、というのがまず1つ。そうすると歌詞の「あの頃のように今は僕だけを見て」とか、整合するかも。愛し合った過去を、変わり行く愛情を、自分たちじゃどうしようも出来ないことを「悪戯な運命」としている説。

 別の解釈としての心中。これは単純に、最初に2人テーブルに伏せていること・花の入ったグラスがあることで、一緒に毒を煽ったのかな?と推測したことによるものです。ただ花が食事となると、微妙ですね。主食が花ということなら、毒のメタファーにはならなそう。ただ、これはまた別で話しますが、この花の館そのものに対して、「あの世」側の印象があるので、心中して、2人とも昏睡状態なのかなと。花を食べているシーンは夢。薔薇を食べる夢は、愛情を求めている。経緯は不明ですが、心中した結果、ほぼ死にかけ(命はギリある)という状態。臨死体験中ってことですね。心中する理由については、曲中に窺うことは出来ない気もします。MVだけじゃなくダンスも含めて強引に解釈すると、きくちょーさんがとみーさんの顎を掴むことから最初にとみーさんにちょっかいを出したのはきくちょーさん。ただし、その後すれ違ってからとみーさんがきくちょーさんの腰を掴んで抱きとめるところできくちょーさんから触れることはないので、ちょっかい出したけどとみーさんからの気持ちが向いた時はすっと離れたのかもしれません。そこからもつれて、心中というよりはお前を殺して俺も死ぬ!の流れになったのかもしれない。

 もう1つ吸血鬼説も提言してみたのですが、勝手に薔薇たべてると思い込んでいただけで薔薇たべてなかったので削除しました。つるてぃーさんが薔薇ムシャってしたの間違えて記憶していました。

 そういえばMVの1:11~1:12付近でとみーさんの黒目が一瞬振れるんです。それが「気付き」なのか「動揺」なのか、もしくは気付いたから動揺したのか分からないんですがここの表情が繊細で複雑で胸がくるしい。何に気付いてしまったんでしょうね。

 

 

 

・とあくん&そらくん

 ここは、基本的に一緒に映るシーンはありません。

 ただ、MV中ふたりが対比になるシーンがいくつかあります。

  • とあくんが両手で薔薇をそっと持つ・そらくんが片手で薔薇を握り潰す
  • とあくんが両手から花びらを零す・そらくんが握り潰した薔薇を投げつける
  • (降り注ぐ花びらを見上げるシーンにて)やや陰っている庭のとあくん・木漏れ日溢れる木々のなかのそらくん
  • シーン中、背景に窓があり外が見えるとあくん・背景に窓がなく鏡が存し内側しか見えないそらくん

ここも相手へのアクションはありませんが、そもそも2人一緒にいないのできくとみとはまた訳が違うような。

どちらも花びらを降らせる存在に思えますが、とあくんの花びらがぢゃむねこに降り注いでいるので、ぢゃむねこのテクスチャーの上の層かなと。

 ここからは考察ではなく憶測です。とあくんとそらくんの2人の関係性ですが、ぢゃむねこ&きくとみが人間:人間だったのに対し、この2人は対照的なものの概念そのものという可能性もありますでしょうか。例えば生と死、影と光、内側と外側、表と裏、みたいな。もしくは何らかの理由で引き裂かれて、恐らく二度と会えないのかもしれない。生者と死者みたいに。

 個人的に印象的なシーンとして、そらくんが花を握りつぶして浴びせてくるところ。怒り?悲しさ?やるせなさ?じゃあ、あの花はそらくんにとってどういう存在なのでしょうか。握りつぶして、捨てるような。こんなものがなければ、と?じゃあこんなものとは。それが、そらくんととあくんを引き裂いたものなのかもしれない。「運命」とか「愛」とか、そういう類じゃないとは言い切れないか。

 ダンスの時、そらくんが「時をSTOP and LOCK 閉じ込めて」って歌いながら、くるっと回るとあくんを支える振り付けがあって、とても好きなのです。支えているのか、腕の中に閉じ込めているのか、でもとあくんは自ら腕の中に飛び込んでいるように見える。ここは愛が冷めてる訳でも、本命じゃない訳でもなく、今でも思い合っているのに何かの妨害があり引き裂かれていることを示している?切ない。

「君と出逢って(初めて知った)守りたいもの(求めてたんだ)」という歌詞に絡めた時に、もしかしたらとあくんがそらくんを守って取った行動の結果、離れ離れになっているのかもしれないなあと個人的にふんわり思っています。他の曲を出すとキリがないかなと思いつつ、ここでそらくんととあくんが手を取るシーン。カーニバルと少年にて「搔き分け走る見えないように君の手を取った」で手を取っている2人を思い出したのです。カーニバルと少年で手を取りながら位置が互いに前後し、最終的に全面に出ているのはそらくんです。対してPlease Pleaseでは、とあくんが「守りたいもの」でそらくんの手を取っている。今度はとあくんがそらくんを守る構図になるのかな、と。

 その場合、そらくんが花を握りしめてぺいって捨てる描写は、自分に対する怒りややるせなさでしょうか。

 

 

・つるてぃーさん&ファインさん

 てぃ☆イン!センター曲おめでとうございます(突然の祝福)

 今回MVにファインさんがいないので、「いない」ことを考察に盛り込む要素にします。

 MV中、つるてぃーさんが(ダンスとかじゃなく)起こすアクションは1つ、庭に立っていることのみです。天上から光が差し込む庭園の中で、立っている場所から動くことなく。このアクションが意味するのは「待っている」状態なのかと。つまり、ファインさんがここに来るのを待っているんじゃないか説。

 さて、じゃあファインさんはというと、テクスチャー的に1番上の層にいるんじゃないかなという。つるてぃーさんにも、花弁が降り注いでいるんですよ。この花弁を降らせているのが最高層のファインさんなんじゃないかなと。曲の始まりに映る誰もいない庭があるのですが、曲の最後はそこにつるてぃーさんがいて終わるんですよね。

ここからどういうことかと考えたのですが、待つのを止めた可能性も有ります。上の階層からファインさんが来るのを待っていたのを止めて、自分が上の階層に行くことにした、それによりこの庭ががらんどうになった可能性もあります。

 

 

 

 これがテクスチャーごとの印象です。最後に、テクスチャーを上から表すとこういう感じです。

 

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上ー下だけ何故急に手書きにしたんですかひどい字だね。 

 

 

 次はバラバラに、気になって頭の中に浮かんだものたちメモ。

 

・全体を通してPlease Pleaseのテーマは

 富も名声も手に入れてるけどどこか満たされない彼らの、満たされないものとは?と考えても「愛」でしょうか。愛をテーマにしている曲、もっというなら未来がない愛。ただしそれが不幸せとはいいません。本人たちが幸せなら、終わりしかなかろうが何だろうが幸せだと思いたいのです。愛、の形は違うのかもしれない。

 JAMくん&うみねこさん:愛=独り占めできる相手(が欲しい)

 きくちょーさん&とみーさん:愛⇒かつてあったものであり今は失ったもの(が欲しい・取り戻したい)

 とあくん&そらくん:愛⇒一緒に生きていられる現実(が欲しい)

 つるてぃーさん&ファインさん:愛⇒一緒にいられる場所(が欲しい)

 

 …とか。打ちながら考えた突貫工事でした。

 

・心中という観点のみから見ると

 きくとみの項で心中したのかと思った~と話したのですが、他の組み合わせでも心中という観点から考えることは可能かと思っています。

①きくとみは上で話したように心中を図り曲中はずっと生と死をさ迷っている状態。めんそ~れ三途の川。

②ぢゃむねこは心中という観点で見るなら、ぢゃむくん本命を遺していくの……?と疑問もありますが、それが、うみねこさんにしてあげる唯一の償いだったかもしれません。

③とあくんとそらくんは恐らく、失敗した。片方だけ生き延びている。遺されたのはどっちでしょうね。

④つるてぃーさんとファインさんは、心中を図ったというより、何らかの理由でファインさんが先に、そしてつるてぃーさんが後追いをした事で最終的に心中状態だった。

 いずれもハッピーエンドだと思います。

 

・時をSTOP and LOCK

 考察というか興奮なんですが、時間を操作する魔法が使える人にこの歌詞を歌わせるのエグすぎやしませんか……誰ですか……感謝状を…感謝状をお渡ししたい……!

 興奮とは別に気になるところが、時間を止めるだけじゃないんだなと。このLOCKがそのまま「閉じ込める」の意だと思うんですけど、より強く相手への情念を感じさせます。あくまでイメージの話なんですけど、閉じ込める、がかかるものって人物なのか空間としてなのか悩ましいところです。そらくんのいる空間は窓がないので、そもこの空間ごと、止まったセカイとして牢獄になっているのかもしれません。

 ただ、とあくんの空間も窓はあれど外の光が強すぎて何も見えないのでは?もしそうであれば、窓の有無関係ないしにどちらも「外界から遮断されている」ことに変わりはありません。完全に外界に興味がない(鏡しかない)か、外界と繋がっていることに興味がない(窓があれど見えない)の違い?

 

・花の館とは?

 そもこの館はどういった館なのかって考えてみましょうか。

 フリーライブで初披露された時に、軍服という事も相まってここで共同生活をしている軍人さんたちだという印象を持っていたんです。組織体系を成しているし8人全員が顔見知りというか。MVを見ると印象変わりますね。

 今持っている印象としては、そもそもこの館そのものが<幻想世界>として創られた箱庭なんじゃないかなと。心中を絡めるなら、あの世とこの世と地獄のスペクトラムを描いているんじゃないかと。空間位置として上・中・下に別れている訳じゃなさそうなんですけどね。彼らはここに暮らしている、という前提で見た時に、きくとみが目覚めた時に辺りを見渡すのが気にかかっていて。受け止め方ですが、どうしても、辺りを見渡す=覚えのない景色だと思っている、という印象で。暮らしている、のは事実かもしれない。ただし、あの場面は、過去、2人がこの館にきた瞬間(過去)を描いているのかなと。ヨモツヘグイではなさそう?主食だと言ってるから食べていたらもう帰れないね。

 何にせよ、ここは創られた世界だと思っています。

 そういえば創れる人、いますね。

 

・ループ説

 ループというか①タイムトラベル②別世界創造が組み合わさってしまっている説。コズミック魔法学園の空宙くんが時間を巻き戻してやり直すのと同時に、はぢめくんが世界を創造してしまっているので、空宙くんが創造された世界のほうでやり直しをしているという状態。

 コズミック魔法学園世界・現実世界(恋愛環状線)・Please Please世界(時代が違う)みたいになっているとか。根拠がほぼゼロなのでこれは考察じゃなく完全な妄言です。曲の最後らへん、そらくんの「だからPlease Pleaseあの頃のように」の歌いだし、広い部屋で全員そろって踊るシーン。それぞればしっとポーズを決めるところで、そらくんにカメラが寄ることと、その後ろに時計があるのかな?と。更に時計の両脇に扉がある。ここが分岐点なのかもしれないなあと。

 そうすると記憶持ちの一ノ瀬さんだけが画面に映らないのは、記憶持ち故なんですよね。この世界に入れない。この世界が本当の世界じゃないことを知っている。そういう意味では観測者です。観測者はあくまでも観測者であり、登場人物にはなりません。で、ほぼノーアクションの鶴弥さんも限りなく観測者なんです。たぶん鶴弥さんも記憶持ちになるからです(記憶操作の魔法をコピーすればOK)。

 さらにこのMV(Please Please世界)を観測している私たち、という構造になってしまうんですけど。無限ループが起きそうですね。

 

 

・落ちるDARK&LIGHT

  実はDARK&LIGHTを未だに自分の中に落とし込めていません。

 直訳すれば闇と光。何を指すんだろう。相手に向ける素直な愛情もしくは愛情だった感情と、それだけじゃ済まないドロドロした部分?

個人的にDARKがとあくん、LIGHTがそらくんなのかなって。二人の空に落ちるものとして花弁が降り注ぐ描写がありました。花弁を扱っているのはとあくんとそらくん。背景の明るさで判断してダーク&ライトの振り分けをしたけど、逆かもしれませんよね。光が強いほど、影が濃くなりますので。

 

・cry cry

 そのままいえば泣く、だけど、曲名と合わせると「泣いて欲しがる」ってニュアンスなのかも。泣いて欲しがっているものは愛情なのだろうに、曲中のみんなの表情があからさまにやだやだ欲しい~~~!!の顔じゃないのが切ない。大人、なんだなあ。感情をそのまま表出することは叶わず、けれど消化して諦めるほどの愛じゃない。やっと自分の空虚を埋めるものを見つけてしまったなら猶更当然の事かもしれないです。

 

・恋愛環状線

 振り付けのなかに恋愛環状線が入っているの、誰とも答え合わせをしていなくて不安なのですが「誓った未来に遠い眼差し」のところで合っていますか……。1stシングルの振り付けを2ndシングル曲に盛り込んでくるのエモくて大好きです。曲としての繋がり、として考えるとあまりにも恋愛環状線が大団円で難しいので、曲としての繋がりは薄いですかね。ワンチャン、Please Pleaseの世界で愛憎の末に終わったセカイが、恋愛環状線のセカイへ変わったらハピネスイズヒアだなと思いました(感想)

 恋愛環状線のMVみんな本当に尊くて大好きだから本当に見てほしい……。

www.youtube.com

 

 

 今頭に浮かんでいるのはこのくらいでした。もし何か浮かんだら追記してると思います。

 忘れないようにメモしている意味もあるので、見づらい文章だったかと思いますが、読んでくださった方はありがとうございました!みなさんのPlease Pleaseの解釈聞きた過ぎるから教えてほしいなってこっそり思っています……。ここまで来て、軍服という点から考えてなかったないう事に気付いています。

 

 

 

Please Please感想

おつかれさまです、圭です。

震えが止まらないのでブログにまとめることにしました。やばいヤクじゃないです。推しです。勢いのままブログを開設して勢いのまま書きこんでいるので流石に行動力とかそういう話じゃないのですが、じゃあ何故そんな発狂したままブログを開設しているのかというと突然c!!の2ndsingleであるPlease PleaseのMVがあがったからです。せんせいあのね、おしごとかえりにふっとついったー開いてMVのサムネがみえたときりあるに「ヒュッ……」って呼吸音がしたよ。

まずは以下、初見感想。なんにも整理されていない純然たる興奮です。普通にきもちわるいのとゴリゴリに心中とかそういう言葉を使っているので苦手な方はごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【以下興奮】

し、しんでる……。花に囲まれてイケメンがしんでるけどこれ毒あおって心中したとか?ダンスマカブル。いやちょっと顔がよすぎてびっくりsウテナ!!!!!!!!!!もうこれアニメのOPじゃない?いや二次元じゃないんだけど二次元じゃないんだけどだっていや冷静になってほしい、奥行きがない、Z軸がないでもこんなに二次元ないのちある?ある。ここに。須らく見よ。めっちゃ唇きれい。

満点の星になってきくちょーさんに見上げられたいけど大丈夫?目がきれい……なんてあどけない表情をしていらっしゃるの……。ってか心中してなかった生きてた。つるさんソロ映りなのしんどいけどエモりてぃ高い。光を浴びるつるさん透けてる…消えるのか……?い~~~~~~~この部屋なに?シャンデリアやばくない?シャンデリアやばい。落ちてくるやつだ。ちょっともうこの約1分で意識何度か飛んだそもそも軍服衣装かっこよすぎてううううう布おおおおおってなってしまう。透き通る君の目、で青い目をしたうみねこさんインするの良すぎる波の音が聞こえるよ。堕ちるダーク&ライトでみんな倒れてひとりだけ立ってるきくちょーさんかっこよすぎて勝てない。私が敵国の軍隊の人だったら秒で投降する。めっちゃ美しいメンズおる~~~保護せんといかん~~~!!!負けです!!!(白旗)みたいな。ねえ待ってこうみんなちょっとアップでひとりでうつるところあるじゃないですか、ひとりひとり、うつるじゃないですか……呼吸がその都度とまるんですよ……かっこよすぎる…。未練ないの???ほんと??っておもったらうみねこさんがぢゃむくんの手をすっと重ねてア~~~~ってなったそれは未練からくる動作なのだろうかはたして?(倒置法)とあくんが散らす花浴びれるセラヴィ~~~~~!!!来世は徳を積みます。現世では特典会つみますガハハ(うまいこと言っていない)しおfsfhsdsjhfb待って完全正装あかんお帽子と手袋装備はさすがにアカンかっこいいいいいい白い手袋だああああああああ赤色が映えますね。ぢゃむくんの並行二重きれいすぎてひっくり返った。両手でお花もってるとあくんめちゃくちゃいとけなくて完全にアンジェだったびっくりしちゃった神様ありがとう(?)この部屋マジで良い。部屋ごと好き。部屋の天井って円っぽくなってる?円は良い。奥に扉がある。開かない。僕だけを見てでひとり映るつるさん、まじで胸がぎゅっとなってしんだここでソロ映すのつらい元々ソロ映りなのかファインさんがいない関係なのか分からないけどめちゃくちゃ……良……。からのアア~~~~これは浴びたい~~~~!!!!!画鋲、無限に受け止めまーす!!これハッピーエンド?メリーバッドエンド?ぷりぷりの振り付けに恋愛環状線が入ってるの激エモすぎて五体投地。ここ!!ここ好き!!みんな内側向いて円になってくるくるするところ!円環!円環!円に執着を見せてしまう。誰もいなくなった。庭。誰もいなくなったのだが。ロストガーデン。ここに蝶々が飛んでいなくてよかった。いや……こずみっくこそがこの庭に舞う蝶々だった説……?イケメンな蝶々だすな……。

 

 

ここまで初見メモ(メモですらないけど)でした。

因みにこれを打ち終わったあと己の感情に溺れてゴボボってなり床で30分くらい転がっていました。寒いのでおすすめできないです。

最初から最後まで本当にきれいで美しいMVだった……マジで……キャメロンディアス7人んいるのかと思った。個人的にこの光?明度?とっても好き。緑の彩度がすき。あと改めて軍服姿ってとってもいいなあと思いました。推しの軍服姿は健康に効く。B衣装の時もそうだったけれど1人1人丈が違うとか、同じ衣装をベースにしながらデザインが少しずつ違う服って目も楽しいね。しかもそれぞれに似合うように作られているからデザイナーさん本当にありがとうございますの気持ち。個人的に今回の衣装で使い魔ちゃんたちがレジンに閉じ込められてるのキュートの極みでにここにこちゃう。可愛い使い魔ちゃんがきれいなレジンの中にいるの、きらきらしていて、異国のビードロみたいで。ところでMV中のうみねこさんの青い目も異国の、ビイドロ、って感じがしてとても綺麗でした。

プリーズプリーズ。PleasePlease。どのプリーズだろう。喜び。喜ばせてください?歌詞の流れから自然なのはお願い、って感じ?チョットエイゴワカラナイデス。関係ないけどここまで来て右側に「最初の記事をかいてみましょう。簡単なあいさつや自己紹介をしてみましょう」って書いてあることに気付いた。すべて無視して推しのMVについて吐き出していく所存です。よろしくお願いします。これは挨拶です。

思うがまま打ってたら流石に怪文書が過ぎたのでせめて最初から追うように書きこもうの会。

曲中のペアについてはダンス含めて

てぃイン

・ぢゃむねこ

・とあそら

・とみきく

になっているのかな…?それ前提で、2人で映ってる側と2人で映ってない側があるのが気になる。何か違いがあるのかな。とおもったけど、もしかして「心中した側」と「心中していない側」とか。敢えてじゃないけど、ぢゃむねこ&とみきくが心中「できなかった」、とあそらが心中「した」とか。

と思ったけど、逆に(?)つるさん以外しんでる説もある…?なぜすぐ死を前提にするのか。メメントモリって言うしね……適当なこと言ってしまった。とあそらが先行組、とみきくが「今」完了した組、ぢゃむねこが「これから」組とか。

ちょっと死に憑りつかれている節があるのでお薬を処方しておきますね。っていうかなんで心中って思ったんだろう?自分でもよくわからない……コワイ……。

恐らく1番冒頭のとみきくが目を覚ましたときの様子がここどこ?って感じに見えたから、死んだあとの世界だと考えてしまったんじゃないかなと。

つるさん1人で映るの、ファインさんがいらっしゃらない関係なのか元々1人で映るのか定かじゃないけれど、つるさん1人で映る場所が最後に誰もいなくなるの何だかとっても綺麗だなって思いました。

一瞬の知らない顔見ないふりした、でうみくんはぢゃむくんを見ないけど、ぢゃむくんはうみくんを目で追うんだよね。知らない顔ってどんな顔だろうって考えていたんだけど、「自分には向けられたことがない顔」?それが他者に向けられていたとか?

サビのプリーズプリーズの振り付けすき~~~!あとサビの、ひとりだけ立ってて他のみんなが倒れる時、立ってる人の前のパート担当してるのがペアになってる人なのかな。(きくちょーさんが立ってる時の前はとみ一さん、ぢゃむくんが立ってるときは前がうみねこさん)

そうこの2番冒頭の「過ぎ去る日々に未練はないと」で向き合ってお互いを見つめるとみきくが、これから手元の毒をあおろうとしているように見えてしまうんですよね。毒っていうか花なんだけど。見つめ合うだけで動かないとみきくに対して、その次のシーンは動き有りで、うみねこさんがぢゃむくんの手に自分の手を重ねるのだけど、その手を……握り返さないんですね……ドウシテ……。手を握り返さない割に見ないふりしたでスンっと通り過ぎるうみねこさんを目で追うぢゃむくんドウシテ……。お花の名前がわかなすぎてアプリで検索したんですけど、ここで咲いているお花は薔薇?ゼラニウム?薔薇に見えているんだけど。

個人的にウルトラスーパーテンション爆上がりファンタスティックしたところなんですけど、2番サビでそらくんが「時をSTOP&LOCK閉じ込めて」って歌うの良すぎて。使い魔の持つ魔法が時間操作の亜松空宙くんに、時をストップ&ロック閉じ込めてって歌わせるの天才すぎやしませんか。スタオベ~~~。あとここのダンスでくるってするとあくんをがしっと支えるそらくんがめちゃくちゃかっこいい。あとサビの前に、と「守りたいもの」そ「求めてたんだ」ってふたりで手を組むところ、カーニバルと少年での「かき分け走る見えないように君の手を引いた」の2人を彷彿とさせて大変胸に刺さりました。

ダンスはフリーライブの51分5秒くらいから見られるので是非……是非….

www.youtube.com

 

えっ待ってなにこの埋め込みしてリンクってすげえはてなぶろぐすごいびっくりしちゃった。ぶろがーじゃん。

 

これ花がどういう意味合いかにもよるけど、欲しいって手を伸ばしてるうみねこさんと、既に両手のなかに花を持っているとあくん…?花びらは「愛」を指している…?そうすると途中、とみ一さんは愛をはらはらっとこぼしていたしつるさんはむしゃっと嚙みちぎっていた…(使われてなかったけど)

ラスサビ前の「Please Pleaseあの頃のように」をそらくんが真ん中で歌ってる=時間をロックした=箱庭が完成ってイメージになっちゃってる。今のところ。いや待って花びら=愛だとしたらそらくん投げてた。浴びた~~~い!む。そらくんが投げた愛をとあくんが拾い上げて両手で大切にしているとかそういう……?とか思ったけどもっと最初のほうでとあくんが両手から花弁こぼしていた。美しかった……びっくりした……よくよく考えたらPleasePlease最初から最後まで美しいのでここが美術館……?

曲単体とは別にして、魔法学園絶妙にループしてる説推しているので、PleasePlease最初に聞いたときにそういうことかと思ってた。

ウワーーッ!!ここにきて急にロングブーツだということに気付いた。ロングブーツと帽子と手袋ってめちゃくちゃかっこいい。

 

個々人の受け止め方というか感想なので怒らないで欲しいのだけど、全体を通してずっと不穏?不安?を感じていたのは、あまりに綺麗すぎる故の「箱庭」感を覚えたからです。作文。箱庭というか、ミニチュアガーデン?同じだけど空気がね。南瓜とパンプキンの字面みたいなね。これやっぱりループしてるって思いたい節がある。

キレイすぎるほどの光溢れる庭が、最後は誰もいないのも鬱々とした美しさとか冷たさを感じちゃうみたいな。部屋に差し込む陽射しも、庭を照らす陽光も眩しいのだけど優しいというよりは冷たい光に見える。特にひとり庭に立ち竦んで光を浴びるつるてぃーさんが儚いというかそのまま消えそうというか不穏というか。あんまりきれいなもの見ると怖くなっちゃうのよ……花が咲いてれば枯れるし目映い朝がくれば夜が来るので。月に叢雲花に風!

 

んんん~~~自分のなかでまとまったらまたメモしよ!!感想だから!!感想だから!!つまるところ推しの軍服と箱庭はめちゃくちゃ健康に効く!!

こずみっく大好きだなあって改めて思ったMVでした✨心臓がまだばくばくどきどきしているよ…こんなにも感情を揺さぶってくるのすごくないですか……。