愛うらら

 

おつかれさまです、圭です。

2021年の記事が最後の記事でした草も生えない。

大好きな推しグループcosmic!の解散発表を受けてようしではこういう時くらい記事を書きますかねと久方ぶりにログインし、記事を書こうとするたびに動悸が激しくなるので止めるという回避行動をとっていました。ッカア~~~!推しのこと考えてドキドキするってこたぁこれは恋かい?

 

※ブログとか記事とかというよりは、頭のなかをグルグルしている気持ちを吐き出すためのメモです。意味のある文章ではないです。ちゃんとしたものではないです。マジでただのメモ書き雑多くん(33歳)なのでよろしくお願いします。いわゆる自分語りみたいなのがふつうにあるのでなんかアレコレえんやこらさ注意です※

 

ちょうど、冒頭で触れた最後の記事は活動休止を受けてのものでした。ブログを書こうという気持ちになったのはその時と同じで、結局自分の思考回路をアウトプットする事でしか理解できない、幼稚性です。いいえ本当は書きたくないし、自分の気持ちなんてものは見たくもないのだけど、まあ大好きなアイドルがいなくなってしまう経験はそうするものでもないから備忘録も兼ねて(言い訳だと思う。)。

 

解散の発表を見たときにまず思ったことは、そっかあ、っていう。そこに悲しいとか怒りとか誰かを責める気持ちとかは一切なく、単純にあまりにも現実感がなくて、文字列を目でなぞるだけでした。それは今も、そうです。

私は泣いていません。悲しい、悔しい、もちろんあります、レースカーテン越しって感じに。

実感してしまえば辛くなるから、少なくとも卒業ライブまで敢えて実感をすることは避けているかもしれません。頭でわかっている、それだけの状態。理解している、というよりは「知っている」だけに近い。みんなあることだと思うけど、やっぱり自分にとってしんどい出来事というのはシリアスに受け止めるにはパワーが要るのですよ。

 

イムリミットが決まっている。暖かくなって、とうに桜も咲いたころ、前は活動休止だったころ、今度はお別れが待っている。粛々とその現実を受け入れたいと、思ってる。推しが幸せであるなら。

個人的なことですが「決める」っていうのは本当に勇気がいることだと思います。例えば友達とご飯行くときだってお店を選んで決める、これがこわい。他の人はどうか聞いたことがないので知りませんが、「自分で選んで決める」というのはものすごい恐ろしいことで、罪悪感を伴うことっていう感覚がどこかにある。おとなだから良くないのだけどね、きっと。

それを、推したちはしている。私にとってはそれだけで尊敬に値するしめ~~~っちゃめちゃに褒めたいし、すごい!!マジですごいよ!!アンタが大将!!オッスオッス!!よく決断した、あたしゃそれだけで拍手喝采の気持ちだよ…!みたいなテンションになるわけです。

 

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ここまで、2023.2.18に書いていたようですが以後筆が途切れていました。

情けない話、向き合うことが出来なくなったみたいです突然の情緒不安定やめちくり~というわけで、2023.3.26に続きを書いています。

 

実感という意味では相も変わらずなんとなく実感することが出来ずにぼーっとしています。チ●ちゃんに叱られてしまう。●で伏せるとなんだかスケベな感じがしますね、ふふ…っ(最低最悪の暗黒微笑)

卒業ライブまでに撮影会やトークコール、オンライン特典会とお話をする機会もお話をする機会も設けてもらいました。今日、撮影会最終日でした。えっ終わっちゃったの?アタシのこと置いていかないでよ…とダルイ彼女みたいにすがりついてみたいのですが、時間くんと月日くんがめちゃくちゃ普通に時を進めてしまうのでそれも叶わず。

実感こそできませんが、カウントダウンだけは無情にも進んでいきます。4月9日まであと二週間。14日。336時間。20,160分。いつもなら指折り数えて楽しみに過ごすライブまでの日々を、違う感情で過ごしている気がします。ちなみに時間の計算は出来ないのでグーグルくんにお願いしました。サンキューちゅっ。

 

桜があっという間に散っています。咲いたばかりの桜に打つ雨を見ています。

月に叢雲花に風ともいうらしい。花に嵐の例えもあるらしい。さようならだけが人生らしい。

そういう人生の中でcosmic!!と出会えたことは、どうしようもないほどに幸福で、何にも代え難いことです。大好きで仕方ないのです。特典会とかライブで少しでも自分が恥ずかしい思いをしないように矯正しよう!って歯をめちゃくちゃ抜くくらいには(突然のグロ)(ようこそデンタルローン)(返済終わってます)

せっかく歯を直した矢先に567騒ぎでマスク生活になったのですけどね。は?ですよ。歯だけにね(IQ999の高等ギャグ)

それはそれとして、cosmic!!に出会ったことで自分でも信じられないくらい変わりました。宗教的な話じゃないですよ。お洋服を考えること、ダイエット、メイク、カラコン、香水、髪の毛。がんばって練習している推しに胸を張れない自分にならないように、少しでも背中を伸ばして歩くこと。ちなみに背中を伸ばすどころか最初はトゥース!だし今は反り腰です本当にありがとうございました。

1人でライブに行く、という事もできるようになりました。

初めてcosmic!!を見たのは駒場祭のライブ。カフェは勇気が出なくて行くことが出来ませんでした。その次にてぃ☆イン!とめろちんさんが行ったバレンタインライブに。このライブがこう、ライブハウス的なものに行く初めてのもので、それはそれは緊張やら恐怖やらで友人にドナドナされる牛のようだったと評してもらうくらいでした。それが今やなんということでしょう、はい劇的びふぉあふのBGM流して!今じゃひとりで広島遠征にまで行くようになりました!!

そもそも、ひとりで出掛けて地元のダリーズにひとりで入ってひとりで注文してひとりでお茶をする、ということさえ難しいような奴だったのに、それがライブに行こうと、怖いけど行きたいと思えたこと自体がすごいことなんです。そのくらいに、私の目にcosmic!!は魅力的に映りました。うつくしい景色でした。ステージの上で伸びる四肢も、跳ねる体も、飛ぶ汗も、泣いている姿もすべてうつくしかったです。こんなに「きれいな」ものを見たことがないと、こちらが泣いてしまうくらいに。

因みに2番目に美しいと思ったのはハウステンボスの夜景です。お金持ちと結婚してハウステンボスに別荘たててほしいんだ。

 

推しとお話ができる、という信じられないウルトラハイパーレアイベントがあることも知りました。しかも毎回ライブの後にそのウルトラハイパーレアイベントがあるというのです。迷いました。最初はそんなこと恐れ多い、とんでもない、無理無理無理!と思っていた記憶があります。

私はお喋りが本当に下手です。お話することも、誰かに何かを伝えることも、会話さえまともにできません。そしてここにきてですが、男の人も苦手なんです。

その意識を、感情は軽々と超えていきました。

私「推しとお話!?直接!?むりむりむり!!そんなこと出来る訳ない!」

私の感情「むりむりむりだけど推しと話せる!!?!?!?!?!?!行くわ!!!!!!!!」

私「きゃー!きゃー!なんで特典会の列に並んでいるの~!?」

なんだそれ。

 

楽しかった、本当に幸せでした。卒業は当たり前に悲しいし寂しいけれど、cosmic!!からもらったものは圧倒的に「楽しい」と「幸せ」で、そしてそれを享受する勇気の方が多いです。

個人的には綺麗な言葉で飾り立てたいと思う。例えば手品でしかなくても、右手の中の飴を左手に移すことを魔法だと言いたいと思う。この手の中に、この頭のなかに、この海馬にあるすべてが「永遠」だと言い張ることが出来る。

その気持ちと同時に、耳を塞いでいやいやとしてしまいたい気持ちも当然にある。vs現実、圧倒的負け戦、私は魔法なんて使えない。時間も戻せない、春が終わってしまう、夏が来てしまう。誰もいない夏がきてしまう。そしてそこに抗う術なんてものはもう1つもない。それはそれで仕方ないな、と思っている。

 

4月9日がくるまで、まだまだ嵐が止みそうにはないです。

でも最後は笑って盃を掲げられたらいいなと思う。この盃を受けてほしいのです。でもこの盃をなみなみと満たすこれは、このすべては、cosmic!!にもらったすべての感情ですきっと。言葉にする勇気を教えてくれたことも、大好きも、夏のこともう嫌いじゃないかもと思わせてくれたことも、思い出も記憶も。

たくさんもらったのに、何にも返す事が出来なかったなとか。ありがとうじゃ足りないなとか。本当は大好きじゃ追いつかないんだけどなっていう突然のクソデカ感情も。もう盃から溢れているくらい、たくさんたくさんcosmic!!にもらった幸せは、宝箱にいれておこうと思います。高頻度で開けてそう~~!!!パッカン!パッカン!

 

卒業ライブが終わったときにどういう気持ちになっているか分からないので、終わったら終わったで気持ちをメモしようかな笑 

今日はおしまい!パッカン!

 

2023.3.26